【ぶじこれめいば】

サッカー三昧の上之介。

今日は、上之介が大きな怪我や故障なくほぼ全ての公式戦や練習試合に出続けている事について書きます。

まずはじめに、オヤジにとってサッカー選手としての上之介は“自慢のムスコ”です!

(ひゃー、ハズカシぃ〜)

ただし、上之介は「スーパー君」や「スター選手」でもなければ、所属チーム内の「エース」でもありません。

ある日、練習試合を一緒に観ていたチームメイトのお父さんが「上之介って丈夫よねぇー」「まさに“ブジコレメイバ“だ」と呟くように云いました。オヤジは気の利いた返しもできないまま、その流れで選手達の怪我や故障のことを話したりしました。

年末頃から同時多発的に選手達が怪我で休みがちになっていた(しかも“受験組“がほとんど活動に参加できない)時期があって、監督やコーチ陣はお呼ばれしていた招待大会や練習試合に穴を開けないようにとメンバー調整が大変だったようです。(結果、下の学年からヘルプ動員)

そんな中で上之介は、全ての試合にフル参戦ですよ!

いや、たいしたモンだ!あっぱれ!

これが最近の“自慢のムスコ”たる所以です。

題名に書いた“ぶじこれめいば”という格言のようなコトバ、かの有名な作家・菊池寛(馬主でもあったそう)による造語で、『無事是名馬』と書くようで、競馬内部関係者や馬主が使う言葉だそうです。「能力が多少劣っていても、怪我なく無事に走り続ける馬は名馬である」という意味で使われるとのことです。

もう少しネットで調べてみると、スポーツにおいて「超一流とまでは言えなくてもずっと怪我せずにプレーし続ける選手は名選手」という意味で使われることがあるとも記されています。

まさにこの時期の上之介にピッタリだなと思います。

先日、海外に渡った期待の若手選手が“怪我で長期離脱“というニュースが入ってきましたね。(ザンネンっ!)

上之介もいつ何時痛んでしまうかわかりませんが、大好きなサッカーを『無事是“迷“馬』で存分に謳歌してほしいなと思っとります。