サッカーばっかりで…

気づいたら毎週どっかでサッカー観てるオヤジです。

今日は、“日本全国サッカーやり過ぎ”で大丈夫かなと心配になるという話。

オヤジの次男である下之介は、年明けに二週連続で多数のチームが参加するリーグ戦に出場しました。オヤジも車出しのミッションを受けてフルで帯同しました。(かみさんも試合当番としてフル帯同)

会場周辺には朝から夕方までたくさんの“サッカー大好きな”関係者がワサワサしてました。家を出発するところから帰宅まで含めると、かな〜り長い「拘束時間」です。

試合が終わって帰宅した時には日も暮れて、暗くなったベランダに干されたままの洗濯物はすっかり冷たくなってました。

一気に日常に引き戻されるこの瞬間。何か妙に寂しくなるんですよねこの瞬間。

言葉でうまく表現できないモヤッとした感じの何かが頭の中をグルグル回って喉を通り胸からミゾオチ辺りまでグワっときました。

あの会場に集まっていた選手のほぼ全ての家庭が同じように週末の一日をサッカーのリーグ戦参加に捧げたんでしょうね。みんな大丈夫なんでしょうか?サッカーばっかりで…。しかも、まだ低学年だし、他にもまだ経験したことない楽しいコトがたくさんあるんだよなぁ〜。とか。

えっ?大きなお世話だって?ええ、そうですね。本当に大きなお世話ですよね〜。

敢えて「拘束時間」という表現を使うのは、オヤジがそこまで“サッカー大好き“じゃないことが一番の理由だと思います。週末48時間を何に充てるかは、オヤジにとってはまあまあ重要で、今回のように二週連続で長時間拘束(しかも同じ会場)になると、いろいろ思うところがあるんですよね。だってサッカーの試合会場周辺は他に楽しめるアトラクションもなく、快適に過ごせる空間もなく(特に年明けの冬場は寒いっ!)、試合の時程表を気にしながらひたすら“我が子”のチームの出番に備えるという時間の過ごし方を受け入れざるを得ないのですから。(今やスマホいじりで時間潰せるけど、スマホが無かった時代の保護者の皆さんはどうしてたんでしょう…)

まぁ何事も「楽しんだモン勝ち」でしょうから、オヤジはこの「拘束時間」を自分なりに有意義に過ごすコツ?を探ってみようと思っとります。そして、親として下之介に「他にも楽しいコト」を経験させてあげられるように工夫してみよかなと思っとります。(やりきる自信ないけど)